NHKのEテレで毎週月曜22:25~放送中の「100分de名著」。
名著や古典を読んでみたいなと思ったので、番組で紹介された名著を調べてみました。
再放送もありますが、なんと150作品以上もありました…(2023年12月現在)
なんとか50作までしぼったので、一覧を紹介します。
目次
- 【100分de名著】紹介された名著のなかで特に気になる50冊一覧
- 三酔人経綸問答(中江兆民)
- 放浪記(林芙美子)
- ショック・ドクトリン(ナオミ・クライン)
- いのちの初夜(北條民雄)
- 群集心理(ル・ボン)
- 砂の女(安部公房)
- ニコマコス倫理学(アリストテレス)
- 存在と時間(ハイデガー)
- 資本論(カール・マルクス)
- カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)
- ヘミングウェイ
- 戦争は女の顔をしていない(アレクシエーヴィチ)
- 金閣寺(三島由紀夫)
- 谷崎潤一郎
- 純粋理性批判(カント)
- 戦争論(ロジェ・カイヨワ)
- 夏目漱石
- エチカ(スピノザ)
- 薔薇の名前(ウンベルト・エーコ)
- 幸福論(ラッセル)
- 高慢と偏見(ジェイン・オースティン)
- 堕落論(坂口安吾)
- 斜陽(太宰治)
- オイディプス王(ソポクレス)
- アンネの日記
- ハムレット(シェイクスピア)
- 遠野物語(柳田国男)
- 風姿花伝(世阿弥)
- 罪と罰(ドストエフスキー)
- 饗宴(プラトン)
- 戦争と平和(トルストイ)
- こころ(夏目漱石)
- 夜と霧(フランクル)
- モンテ・クリスト伯(デュマ)
- 星の王子さま(サン=テグジュペリ)
- 相対性理論(アインシュタイン)
- パンセ(パスカル)
- 変身(カフカ)
- 幸福論(アラン)
- 君主論(マキャベリ)
- ツァラトゥストラ(ニーチェ)
- 学問のすゝめ(福沢諭吉)
- おわりに
【100分de名著】紹介された名著のなかで特に気になる50冊一覧
三酔人経綸問答(中江兆民)
2023年12月に紹介される名著は、中江兆民の三酔人経綸問答(さんすいじんけいりんもんどう)。
明治時代の思想家・中江兆民によって書かれた作品。
- 理想主義者
- 覇権主義者
- 現実主義者
の3人がお酒を飲みながら議論する話のようです。
放浪記(林芙美子)
第一次大戦後、貧困にあえぎながらも強く生きる女性を描いた作品。
著者・林芙美子の体験が強く反映された「放浪記」を、ひも解いていきます。
今の時代こそ、読まないといけない作品かもしれませんね。
ショック・ドクトリン(ナオミ・クライン)
ショック・ドクトリンとは▼
戦争・自然災害・政変などの惨事につけこんで実施される、過激な市場原理主義改革のこと
番組では、社会を裏で動かす構造の見抜き方・立ち向かい方が紹介されているそうです。
レビューを見ると、「知らない方が幸せかも」というくらいショックな内容のよう。
でも、知っておかないと生き残れない時代になりつつあるので、ぜひ読みたいですね。
いのちの初夜(北條民雄)
「いのちの初夜」は、ハンセン病を患い、収容施設に入れられてしまった著者が描く8つの短編集。
差別や偏見、生きることについて向き合う作品のようです。
コロナや多様性で変化する世界で生きる今、読んだ方がいいのかもしれません。
「いのちの初夜」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
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群集心理(ル・ボン)
「群集心理」は、フランスの社会心理学者であるル・ボンによって書かれた古典的名著。
番組では
- 合理性のない極論を群集が受け入れるワケ
- 指導者やメディアによる群集心理の煽りかた
など、現代の群集心理の問題を解説しているようです。
世間に惑わされないためにも、読んでおいた方がよさそうですね。
砂の女(安部公房)
「砂の女」は、20数ヶ国語に訳された人間観察の傑作。
- 穴の底の家に住む女
- その家に閉じ込められた男性
- 2人の生活を眺める人々
といった人物が登場する、なかなか変わった作品のようです。
「テルマエ・ロマエ」の作者・ヤマザキマリさんの解説はぜひ読んでみたいですね。
ニコマコス倫理学(アリストテレス)
「ニコマコス倫理学」は、古代ギリシアの哲学者・アリストテレスによって書かれた本。
2,000年以上前に書かれたのに、今も読み継がれている古典中の古典。
番組では、
- 人生の目的
- しあわせのつかみ方
といったテーマで、西洋最大の哲学者のひとりであるアリストテレスの知性をひも解いていくようです。
存在と時間(ハイデガー)
「存在と時間」は、未完なうえに、難解で有名な作品。
テキストでは、専門用語を最小限にして解説してくれるようです。
まずは「100分de名著」から読んでから、「存在と時間」を読み始めるのがよさそうですね。
資本論(カール・マルクス)
「資本論」は、ドイツの哲学者であり経済学者でもあるマルクスによって書かれた本。
長時間労働、格差、不安定雇用、低賃金といった資本主義のヤバさが目立ってきています。
そのことで、「資本論」の評価があらためて高まっているようです。
テキストでは、「資本論」を通じて、今の社会が抱える問題を解決するヒントを見つけていくようです。
講師の斎藤 幸平さんが書かれた「ゼロからの『資本論』」も入門書としてよさそう▼
「ゼロからの『資本論』」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
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カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)
「カラマーゾフの兄弟」は、ロシアの小説家・ドストエフスキーによって書かれた小説です。
大長編かつ、いろんなテーマが盛り込まれているので、読むにはちょっとハードル高め。
そのハードルの高さを、100分de名著のテキストで下げられるはず。
テキストでは、
- 4つの層に分かれた物語
- 執筆当時の社会背景
- 描かれなかった第2部
といったテーマで、「カラマーゾフの兄弟」をひも解いているそうです。
ヘミングウェイ
ノーベル賞作家・ヘミングウェイの特集回。
テキストでは、
- 老人と海
- 敗れざる者
- 移動祝祭日
の3作品から、文豪・ヘミングウェイの隠された姿に迫っていくようです。
紹介文によると、ヘミングウェイはマッチョでハードボイルドだったらしいです…
戦争は女の顔をしていない(アレクシエーヴィチ)
「戦争は女の顔をしていない」は、2015年にノーベル文学賞を受賞したアレクシエーヴィチの作品。
500人以上のソ連従軍女性から聞いた証言をまとめた本書は、今の世界情勢を生きる私たちが読まないといけない1冊のようですね。
テキストでは、著者の文学的価値についても解説されているようです。
「戦争は女の顔をしていない」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
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金閣寺(三島由紀夫)
「金閣寺」は、三島由紀夫によって書かれた日本近代文学の最高峰。
テキストでは、作家の平野啓一郎さんが文学的表現と作品の世界を深堀りしていくようです。
平野啓一郎さんは、ご自身の著書「本の読み方 スロー・リーディングの実践」でも金閣寺を取り上げていました。
こちらも面白かったので、よければ合わせてどうぞ▼
谷崎潤一郎
小説家・谷崎潤一郎の特集回。
テキストでは、彼の代表作である
- 痴人の愛
- 吉野葛
- 春琴抄
- 陰翳礼賛(いんえいらいさん)
が取り上げられています。
独特な谷崎ワールドを読み解いていくようです。
朗読を聴けるサブスク「オーディブル」では、テキストで取り上げられた作品はもちろん、多くの谷崎潤一郎作品が聴けます。
文体も世界観も独特なので、読むより聴く方が挫折せずにすむかもしれません。
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純粋理性批判(カント)
「純粋理性批判」は、ドイツの哲学者・カントによる”西洋哲学の最重要古典”。
タイトルだけじゃどんな話か全くわからない本書を、テキストで解説してくれるようです。
100分de名著を読んで、ちょっと興味がわいたらぜひチャレンジしたいですね!
戦争論(ロジェ・カイヨワ)
「戦争論」は、ユネスコ国際平和文学賞を受賞したロジェ・カイヨワが書いた作品。
テキストでは
- 人類が戦争を避けれないワケ
- 国に飲みこまれない”個”のあり方
などを解説しているようです。
しんどくても今読まないといけない本ですね。
夏目漱石
夏目漱石の特集回。
テキストでは、
- 三四郎
- 夢十夜
- 道草
- 明暗
の4作品を取り上げています。
英文学者の視点から、新たな発見を楽しめそうです。
朗読を聴けるサブスク「オーディブル」では、テキストで取り上げられた作品はもちろん、多くの夏目漱石作品が聴けます。
古典文学は読みにくいので、耳で聴く方が挫折せずにすむかもしれません。
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エチカ(スピノザ)
「エチカ」は、オランダの哲学者・スピノザによって書かれた作品。
日本語で「倫理学」という名の「エチカ」は、発行当初、冒涜の書として禁書となったそう。
むずかしいうえに革新的なスピノザの考えを、テキストでひも解いていくようです。
薔薇の名前(ウンベルト・エーコ)
「薔薇の名前」は、世界的記号学者・ウンベルト・エーコによる作品。
30ヶ国以上で翻訳されている本書は、いろんな分野の知識がふんだんに詰めこまれた”知的ミステリー”。
テキストでは、ウンベルト・エーコが描いた「知の迷宮」の謎に迫るそうです。
幸福論(ラッセル)
「幸福論」は、イギリスの哲学者・ラッセルによる作品。
自分の関心を内ではなく、外に向けることが幸福獲得の条件だ
こう語るラッセルのポジティブシンキングに、テキストでは迫るそうです。
高慢と偏見(ジェイン・オースティン)
「高慢と偏見」は、イギリスの小説家ジェイン・オースティンが1813年に発売された作品。
テキストでは、登場人物たちの心情をていねいにひも解いていくようです。
堕落論(坂口安吾)
「堕落論」は、坂口安吾によって書かれた作品。
「堕ちること以外の中に、人間を救う便利な近道はない」
で有名な本書。
戦時中の倫理観を否定し、新しい考え方を示したことで、当時の若者から絶大な支持を集めたそう。
「堕落論」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
古典文学は読みにくいので、耳で聴く方が挫折せずにすむかもしれません。
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斜陽(太宰治)
「斜陽」は、太宰治によって書かれた作品。
“斜陽族”という言葉が生まれるほど、爆発的人気を呼んだ「斜陽」。
テキストでは、主人公”かず子”に注目し、現代女性の生き方を探っていくようです。
朗読を聴けるサブスク「オーディブル」では、テキストで取り上げられた作品はもちろん、多くの太宰治作品が聴けます。
古典文学は読みにくいので、耳で聴く方が挫折せずにすむかもしれません。
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オイディプス王(ソポクレス)
「オイディプス王」は、古代ギリシャの三大悲劇詩人のひとり・ソポクレスによって書かれた作品です。
オイディプス王が、都市国家を救うためにとった行動の先に待つ悲劇を描いた「オイディプス王」。
テキストでは、運命をテーマに作品の構成やコンセプトを深掘りしていくようです。
アンネの日記
ナチ占領下、隠れ家で暮らした日々をしるした「アンネの日記」。
歴史的な記録だけではなく、文学としても優れている本書。
テキストでは、作家・小川洋子さんの視点で「アンネの日記」をひも解いていくようです。
ハムレット(シェイクスピア)
「ハムレット」は、シェイクスピアの4大悲劇のひとつです。
優柔不断な青年とされてきた主人公・ハムレット。
ところが「それは誤解だ」と、長年シェイクスピアを研究している講師がテキストで指摘しています。
シェイクスピアがハムレットに込めた意味を学べるテキスト。
講師の河合祥一郎さんは、角川文庫の「新約 ハムレット」も訳されているので、あわせて読むのもアリ▼
遠野物語(柳田国男)
「遠野物語」は、民俗学者・柳田国男によって書かれた作品です。
河童や座敷わらしが出てくるのでおとぎ話と思われがちな「遠野物語」。
ところがテキストによると、「遠野物語」は現実を生きる人々のリアルが描かれた作品のようです。
テキストを読むと、
- 「遠野物語」になにが書かれているのか?
- 今読む意味はどこにあるのか?
などがわかりそうですね。
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風姿花伝(世阿弥)
「風姿花伝」は、1400年ごろに世阿弥によって書かれた、能の芸論書。
「初心忘るべからず」などの言葉を残し、600年以上経っても読み継がれています。
読書術の本で、何人も必読書に挙げている「風姿花伝」。
古典かつ、なじみのないジャンルなので、テキストから入るのがよさそうですね。
「風姿花伝」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
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罪と罰(ドストエフスキー)
「罪と罰」は、ロシアの小説家・ドストエフスキーによって書かれた小説です。
語り手となるのは、「罪と罰」を翻訳した亀山郁夫さん。
テキストでは、
- 主人公はなぜ殺人を犯したのか?
- 殺人によってなにを手に入れたのか?
がひも解かれていくようです。
「罪と罰」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
30日間の無料体験つき。気になったらサンプルだけでも聴いてみてください▼
「罪と罰」の入門書としては、こちらの作品もおすすめです▼
饗宴(プラトン)
「饗宴」は、古代ギリシャの哲学者・プラトンによって書かれた本。
“一緒に飲む”という原題の通り、集まった人々がワインを飲みながら愛についての言論を交わしていきます。
テキストでは「饗宴」で語られる愛について、ひも解いていくようです。
戦争と平和(トルストイ)
「戦争と平和」は、ロシアの文豪・トルストイによって書かれた作品。
ナポレオンの侵攻に向き合うロシアの人々が描かれています。
テキストでは、
- 生きる喜び
- 人生の真の意味
などについて語られているようです。
こころ(夏目漱石)
「こころ」は、1914年に発売された夏目漱石の作品。
「こころ」の登場人物は、悩みを抱えている人ばかり。
テキストでは、そんな登場人物の心理を読み解きながら、今を生きるヒントを探っていくようです。
「こころ」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
30日間の無料体験つき。気になったらサンプルだけでも聴いてみてください▼
夜と霧(フランクル)
「夜と霧」は、著者が自身のナチス強制収容所での体験をつづった作品。
想像を絶する過酷な環境で、精神学者であるフランクルは、心理状況を分析していきます。
テキストでは、運命との向き合い方を探っていくようです。
「夜と霧」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
30日間の無料体験つき。気になったらサンプルだけでも聴いてみてください▼
モンテ・クリスト伯(デュマ)
「モンテ・クリスト伯」は、19世紀のフランスで出版され、圧倒的人気を誇った作品。
無実の罪で14年間投獄され、脱獄後に派手に復讐する、というお話です。
テキストでは、エンタメ小説の先駆けとなった「モンテ・クリスト伯」の魅力に迫るそうです。
星の王子さま(サン=テグジュペリ)
「星の王子さま」は、サン=テグジュペリによって書かれた物語。
哲学的な童話として、70年以上経った今でも多くの人に読まれています。
テキストでは、著者が物語にこめたメッセージをひも解いていくようです。
「星の王子さま」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
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相対性理論(アインシュタイン)
「相対性理論」は、20世紀の物理学で最も大きな革命のひとつ。
理論の内容も、ハイレベルな数式もむずかしい相対性理論。
テキストでは、むずかしい数式を使わずに相対性理論を解説してくれるようです。
まさに入門書にピッタリの本のようですね。
パンセ(パスカル)
「パンセ」は、17世紀に天才・パスカルが書きのこしたノートの言葉を集めたもの。
「人間は考える葦である」という言葉で有名な「パンセ」。
テキストでは、人が考えつづけることの限界と可能性を見ていくようです。
変身(カフカ)
“朝起きると虫になっていた”で有名な、カフカの「変身」。
奇妙な設定の作品で、カフカはなにを表していたのか?
テキストでは「変身」から見える、現代人の存在の弱さをひも解いていくようです。
「変身」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
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幸福論(アラン)
「幸福論」は、フランスの哲学者・アランによって書かれた作品です。
“自分の幸福 = 他人に対しての義務”と語る「幸福論」。
テキストでは、「幸福論」から今を健やかに生きるヒントを見つけていくようです。
君主論(マキャベリ)
「君主論」は、ルネサンス期のイタリアで思想家・マキャベリによって書かれた作品。
実は、マキャベリの再就職のための論文だった「君主論」。
テキストでは、
- リーダーの条件
- 人間関係の極意
など、働く人に役立つ内容が紹介されているようです。
「君主論」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
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ツァラトゥストラ(ニーチェ)
「ツァラトゥストラ」は、ドイツの哲学者・ニーチェによって書かれた作品です。
今、前向きな生き方を求める人たちのなかで人気の本。
テキストでは、「ツァラトゥストラ」に込められたメッセージをひも解いていくようです。
学問のすゝめ(福沢諭吉)
「学問のすゝめ」は、明治時代に福沢諭吉によって書かれた作品。
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず…」で有名な本ですね。
テキストでは、日本の名著を語るうえで外せない「学問のすゝめ」をひも解いていきます。
「学問のすゝめ」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。
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おわりに
名著や古典は、読みにくいですが、短い文章で真理をズバッと言い切っているものが多いです。
読むと、ハッとするような名文に出会えるはず。
周りに流されず、自分のペースで幸せな人生を歩むためにも、名著や古典にも触れていきたいですね。