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シリーズの読む順番

1分でわかる!「古典部」シリーズ全6冊の読む順番【米澤穂信】

2023年2月7日

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この記事では、米澤穂信さん「古典部」シリーズの読む順番と全作品のあらすじを紹介します。

これから古典部シリーズを読む人、読み返したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

「古典部」シリーズの読む順番とあらすじ

「古典部」シリーズは、以下の順番で読むのがおすすめです。

  1. 氷菓
  2. 愚者のエンドロール
  3. クドリャフカの順番
  4. 遠回りする雛
  5. ふたりの距離の概算
  6. いまさら翼といわれても

1冊ずつ、簡単なあらすじを紹介します。

① 氷菓

姉の命令で古典部に入部した、新入生・奉太郎。

積極性ゼロの奉太郎は、古典部の仲間に依頼され、不思議な謎たちをしぶしぶ解き明かしていきます。

② 愚者のエンドロール

文化祭に出す自主映画を見せられた、古典部のメンバー。

その映画は、廃屋の密室で少年が殺されたところで終わっていました。

殺したのは誰?どうやって密室にしたのか?

③ クドリャフカの順番

文化祭で起きた連続盗難事件。

盗まれたのは、碁石・タロットカード・水鉄砲と奇妙なものばかり。

古典部の知名度を上げるため、事件解決に乗り気の古典部メンバー。

奉太郎は、またしても事件の謎を解く羽目に…。

④ 遠回りする雛

7つの話が入った短編集です。

「遠回りする雛」は、地元の祭事「生き雛まつり」が舞台。

このお祭りで、ある手違いが起こります。

手違いは、なぜ起こったのか?

⑤ ふたりの距離の概算

4月になり、古典部に新入生が仮入部。

彼女は楽しそうに見えましたが、謎の言葉を残して辞めてしまいます。

謎の言葉の意味は?なぜ辞めてしまったのか?

めんどくさがりつつ、彼女の心変わりに納得できない奉太郎。

マラソン大会中、走りながら真相を推理します。

⑥ いまさら翼といわれても

古典部メンバーの新たな一面が楽しめる、6作の短編集です。

「いまさら翼といわれても」は、”千反田える”の苦悩が描かれた作品。

合唱祭本番、ソロパートを任されていた"える"がいなくなってしまいます。

頑張って練習していたのに、どうして?

奉太郎は彼女を見つけるため、居場所を推理しはじめます。

まとめ

この記事では、「古典部」シリーズを読む順番とあらすじを紹介しました。

「古典部」シリーズは、以下の順番で読むのがおすすめです。

  1. 氷菓
  2. 愚者のエンドロール
  3. クドリャフカの順番
  4. 遠回りする雛
  5. ふたりの距離の概算
  6. いまさら翼といわれても

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