「働かないの」は、不安な気持ちを晴らしてくれる

こんな人におすすめなのが、群ようこさんの「働かないの」。

この記事では、「働かないの」のあらすじと特徴を紹介します。

読むとこんな気持ちになれますよ。

「働かないの」のあらすじ

48歳独身のキョウコが、家賃3万円のれんげ荘に住み始めて、早3年。

れんげ荘には、新たな住人・チユキさんが入居。

スタイル抜群の美人で、荷物をリヤカーに乗せてやってきました。

住人とおしゃべりし、読書や新たに刺繡もはじめたキョウコの、悩みながらも日々をコツコツ過ごす物語です。

「働かないの」の特徴【3つ】

「働かないの」の特徴は、次の3つです。

ひとつずつ紹介しますね。

① れんげ荘シリーズ2作目

「働かないの」は、れんげ荘シリーズの2作目。

ただ、前作を読まなくても、問題なく楽しめる内容です。

前作「れんげ荘」は、気になったら読む、くらいで大丈夫ですよ。

② 不安なニュースとのつき合い方がわかる

ニュースを見ていると、不安になるものばかりですよね。

事件や事故、世界情勢に未来の予測など…

ニュースを見るたびに不安になると、心はいつもしんどいまま。

こんな人は「働かないの」を読んでみましょう。

ニュースを見ても、不安な気持ちをすぐに消せますよ。

③ 自分がイライラする理由が見えてくる

「働かないの」は、よくイライラしてしまう人におすすめです。

なぜなら、イライラする理由が見えてくるから。

多くの人が当てはまる、イライラする理由が「働かないの」で描かれています。

「働かないの」を読むと、イライラする理由だけじゃなく、イライラしないコツもわかりますよ。

まとめ

この記事では、群ようこさんの「働かないの」のあらすじと特徴を紹介しました。

れんげ荘シリーズは、2023年3月時点で7冊発売されています。

もし「働かないの」が気に入ったら、読んでみてくださいね。