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海外ミステリー

「ストーンサークルの殺人」は渋くてカッコいいミステリーが好きな人にピッタリ!

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  • 「ストーンサークルの殺人」ってどんな話?
  • どんなところが面白かった?

こんな人向けに、「ストーンサークルの殺人」のあらすじと感想をネタバレなしで紹介します。

本選びの参考にしてくださいね^^

「ストーンサークルの殺人」のあらすじ

あらすじ

別々のストーンサークルで見つかった、3つの焼死体。

3人目の被害者の体には、なぜか停職中の主人公の名前が刻まれていた。

処分を解かれて捜査に加わった主人公は、有能な分析官とタッグを組んで連続殺人事件の謎を追う。

海外小説だけど、スラスラ読めるミステリー。

テンポもいいし、文章も読みやすいので、海外小説が苦手な人にもおすすめです。

「ストーンサークルの殺人」は、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でも聴けます。

わざわざ本を読む時間をつくらなくていいので、読みたいけど時間がない人にピッタリ^^

30日間の無料体験があるので、気になったら試してみてください▼

ここが面白かった!「ストーンサークルの殺人」

「ストーンサークルの殺人」で面白かったポイントは2つ▼

  1. 地道な捜査ですこしずつ真相に近づくところ
  2. 有能だけど組織になじめない主人公と相棒

① 地道な捜査ですこしずつ真相に近づいていくのがカッコいい!

「ストーンサークルの殺人」は、

  • 目の前にある手がかりをもとに
  • 周りの反対や圧力に負けず、
  • 調べるべきことを調べて
  • 少しずつ真相に近づいていく

これがめっちゃカッコよくて面白い!

「ストーンサークルの殺人」は、最後に一気に謎が解けるミステリーではありません。

地道な捜査で少しずつ真相に近づいていくミステリーです。

派手なトリックはありませんが、謎を解く手がかりは、読者にしっかり示されています。

「関係なさそうなものが超重要だった」と知ったときの驚きとワクワクを感じたい人におすすめ!

② 有能だけど組織になじめない2人が好きすぎる!

「ストーンサークルの殺人」に登場するキャラも、面白かったポイント!

主人公のポーは、真実を突き止めることをなにより重視する警官。

お偉いさん相手にも、空気を読まずにガンガン聞き込みに行くので、有能だけど、周りからはめんどくさがられています。

相棒のブラッドショーは、天才分析官。

知識・分析スキル・頭の回転、どれも天才的ですが、それ以外の面はからっきしダメ。

生活能力はゼロで、冗談も通じないので、組織のなかで浮いた存在。

そんな有能だけど不器用な2人が、捜査を通じて少しずつ仲良くなり、真相に近づいていくのがめっちゃ面白い!

こういう不器用だけど頭がいいキャラ大好き!

ストーリーやキャラが光るミステリーが好きな人にピッタリです^^

おわりに

「ストーンサークルの殺人」はシリーズものになっていて、続編は「ブラックサマーの殺人」です。

「ストーンサークルの殺人」超面白かった!

という人は、ぜひ続編も読んでみてくださいね^^

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