【ミステリー好きが選ぶ】おすすめのミステリー50選【初心者・名作・海外も】

“僕”の親友・鳥井は、自称引きこもり。

外への興味をわかせるために、僕は鳥井に身近に起きた不思議なできごとを話す。

話を聞いただけで謎を解いてしまう鳥井は、外の世界にはばたける？

「ビストロ・パ・マル」は、商店街にある小さなフレンチ・レストラン。

お客さんに起こったちょっとした出来事を、シェフが華麗に解き明かす。

常連客が体調を崩したわけは？常連客の妻が出ていったのはなぜ？

姉の命令で古典部に入部した、新入生・奉太郎。

積極性ゼロの奉太郎は、古典部の仲間に依頼され、不思議な謎たちをしぶしぶ解き明かすことに…

日本橋で一人暮らしの女性が殺された。

異動してきたばかりの刑事・加賀恭一郎は、街を歩きながら手がかりを集めていく。

出会う人々の小さな謎を解きながら、加賀が見つけた真相は？

物語の舞台は、八咫烏が支配する世界「山内」。

そこでは若宮の妃選びが行われようとしていました。

候補に挙がった姫は4人。選ばれるのは一体誰？

自分の秘密を、日記だけに記す4人。

彼らはなにを秘めているのか？

日記の先に待つ結末とは？

後悔する手紙、新聞記事、ラブレター…

さまざまな人物が、つむいでいった先にあるものは？

殺されてしまった、9歳のわたし。

わたしを殺したのは誰？死体をどうするの？

屋敷で起こった殺人事件。

犯人として自白した弁護士は、無期懲役となり服役することに。

42年後、仮釈放された弁護士は、事件の関係者に手紙を送る。

その手紙には、自分は犯人ではないことと、自白した理由が書かれていた。

”介護人”のキャシーの仕事は、”提供者”のお世話。

介護人をまもなく辞めるキャシーが、自身のこれまでの人生を振り返り語っていく。

生まれ育った”ヘールシャム”という施設。

そこで過ごした青春の日々と出会った大事な親友。

キャシーの人生が語られていくにつれて、さまざまな真実が明らかになっていく…

部屋から出てきたウエディングドレスを着た死体。

死体の両手両足は切断されていたのに、部屋は無人。

部屋の扉は何年も開いておらず、監視カメラにも侵入者の姿はない。

不可解な密室殺人の真相は？

事件の舞台は、孤島に建てられた十角形の館。

館を訪れた大学のミステリー研究会の7人が、ひとりずつ殺されていく。

“箱”を崇める謎の教団。”箱”に詰められた少女。巨大な”箱”の建物。

関係なさそうに思える事件たちが、思わぬところでつながっていく。

静養のために鬼首村（おにこべむら）を訪れた金田一耕助。

村に滞在中、村に伝わる不気味な手毬唄に見立てて、少女たちが次々に殺されていく。

誰がなんのために、手毬唄に見立てて殺したのか？

火曜クラブの活動内容は、謎解き。

メンバーは、年齢も性別も職業もバラバラ。

自分が真相を知っている事件を順に話して、ほかのメンバーが推理する。

誰も真相を当てられないなか、隅っこで聞いていたミス・マープルがサラッと真相を暴きだす。

舞台中に劇場で発見された、悪徳弁護士の死体。

死体からは、なぜかシルクハットが消えていた。

劇場も観客の所持品も探したけれど、どこにも見当たらない…

シルクハットは一体どこへ？

“私”は30歳にもなっていないのに、真っ白な白髪である。

もともと白髪だったわけではない。

ある恐ろしい出来事がきっかけで、見事な白髪になってしまったのだ。

妻の太ももにある大きな傷跡も、恋人と友人を亡くしたことも、その出来事のせいだ。

これから、私たちの身に起きたことを語ろう…

大学の推理研究会のメンバー・マリアが、ある村に行ったきり帰ってこない…

彼女を迎えに行くため、村に向かった部員たち。

部長だけ彼女に会えたものの、村につながる橋が濁流にのまれてしまう。

橋が直るのを待つ間に、村にいる2人と残された3人が、それぞれ殺人事件に巻き込まれてしまい…

名探偵シャーロック・ホームズが、ロンドンで起こる、10の奇妙な事件を描いた短編集。

ホームズの冷静沈着な推理と魅力あふれる個性を味わえる1冊。

40年前に起きた、衝撃的な未解決事件。

6人の女性が行方不明になり、日本各地で体の一部が切り取られた状態で見つかったのだ。

その後、事件前に殺されたある画家の存在が浮かび上がる。

彼は「6人の女性の体から完璧な女性をつくる」という計画を立てていた。

もしかして、その計画が実行されたのか…？

推理作家の香月史郎が知人の女性と訪ねたのは、女性霊媒師・城塚翡翠。

死者を視る力を持つ彼女が視たものをもとに、史郎はある殺人事件を解決する。

その後もいくつかの殺人事件を解決した2人は、ある連続殺人事件を調べることに…

ある宗教団体で起こった信者の失踪事件。

ヨギガンジーは、超能力を見込まれて事件を追うことに。

捜査中に見つけたのは「しあわせの書」という布教用の冊子。

その冊子には、ある企みが隠されており…

戦時中のミッションスクールで、ひとりの少女が亡くなった。

主人公の少女は、彼女たちが回し書きしていた小説のノートを手にする。

誰がなにを書いていたのか？少女の死とのつながりは？

「3月以外の転入生は、学園に破滅をもたらす」と噂される学園に転入した理瀬。

理瀬が転入したのは、2月最後の日。

その後、学園で不思議なことが起き始める…

ネット上で推理ゲームの謎を出し合う、変なニックネームの5人。

ゲームだけど、ゲームじゃない。

なぜなら、出題される謎は、すべて出題者が現実で実行した殺人だから…

テーマパーク内に建つ異様な廃墟「兇人邸」。

その屋敷には「巨人」が住みついていた…

巨人のうわさを調べるために潜入したものの、屋敷に閉じ込められてしまう。

巨人に殺される前に、屋敷から出る方法は？

控訴を取り下げて静かに刑に服す女。最悪の状況にぶち当たるビジネスマン。

6つの短編で、人の暗さや怖さを描くミステリー。

十角館で起きた出来事を知る、江南孝明。

彼がオカルト雑誌の取材で訪れたのは、時計館。

館で行われた交霊会。その後失踪した霊能力者。

閉ざされた館で起きた連続殺人の結末は？

高層マンションで起きた殺人事件が起こり、4人が亡くなった。

ところが、亡くなった4人はその部屋に住む家族じゃなかった…

亡くなったのはいったい誰？どうして住んでいなかったのか？

世間を騒がせる目潰し魔。

女学校に存在する秘密サークルの怪しいウワサ。

全然関係なさそうに見える2つの事件が、蜘蛛の巣のように絡み合う。

巣の中心にいるのは誰？

高校生・ピッパが選んだ、自由研究の題材。

それは、5年前に起きた少女の失踪事件。

警察の調査では、交際相手の少年が少女を殺害し、その後自殺したとされていた。

自殺した少年を知っていたピッパは、彼の無実を証明するため、ネットやSNSを使って真相を探りだすことに…

娘を誘拐された母・ガブリエラ。

隠れ家で友人を待っていると、誘拐犯があらわれた！

彼は手に持っていた銃を持ち、笑った。そして銃声が…

最終章から1章に逆行する、驚きのミステリー。

主人公のもとに届いた、友人からの一通の手紙。

そこには「主人公のおばが夫を殺し、自分も自殺した」と書かれていた。

ところが、彼女にはおばが7人もおり、手紙には肝心のおばの名前はなかった。

主人公は夫と2人で、おばたちとの思い出を振り返りながら、犯人を推理することに…

祖母の遺品を整理するため、船で孤島に向かうサンドリーヌ。

孤島に住み続け、娘にも孫にも会いに来なかった祖母。

どうして祖母は、死ぬまで孤島に住み続けていたのか？

そして、島で感じる不気味な気配の正体は？

謹慎中の女性刑事が、祖父の家に滞在中にみつけた1軒の屋敷。

湖畔荘とよばれるその屋敷では、70年前に赤ちゃんが失踪し迷宮入りになった事件が起きていた。

謹慎の原因となった失敗と、迷宮入り事件が入り交じり、謎は深まっていく…

1945年、スペインのバルセロナ。

父に連れられて、少年ダニエルが訪れたのは「忘れられた本の墓場」。

運命の本「風の影」に感動したダニエルは、同じ作家の本を全部読みたい！と熱望。

しかし、その作家の本は謎の人物によってすべて焼かれてしまっていた…

別々のストーンサークルで見つかった、3つの焼死体。

3人目の被害者の体には、なぜか停職中の主人公・ポーの名前が刻まれていた。

処分を解かれて捜査に加わったポーは、有能な分析官・ティリーとタッグを組んで連続殺人事件の謎を追う。

「カササギ殺人事件」から2年後。

”わたし”は、ある夫婦に行方不明になった娘の捜索を依頼される。

依頼した理由は、昔”わたし”が編集した本にあった…

捜索のヒントを探すため、”わたし”は自分が編集した小説を読みなおすことに。

刑事のデイビッドは、毎週金曜に妻と一緒に実家のママを訪れる。

食事中に話題になるのは、デイビッドが捜査中の事件。

彼の話を聞いたママは、簡単な質問をするだけで真相をあっという間に見抜いてしまう。

連続女性誘拐殺人犯、別名バッファロウ・ビル。

手口は被害者たちの皮をはぐという、猟奇的なもの。

捜査員不足のFBIは、訓練生の女性に”ある人物”から助言をもらい捜査するよう命じた。

助言を求めた相手。それは、猟奇的殺人を犯した医学博士、ハンニバル・レクター。

金烏代・凪彦の妃選びのため、4人の姫が桜花宮に集められた。

すべてが”問題なく”進むはずだった妃選び。

ところが、ある女性の登場により、お飾りだった凪彦が変わっていく。

女性の名は”澄生”。

彼女は、女としての戸籍を捨て、男として朝廷ではたらいていた。

ひき逃げに遭ってしまった小市民を目指す小鳩くん。

同じく小市民を目指す小佐内さんは、なんと犯人を捜しているらしい…

ビリー・サマーズは凄腕の殺し屋。

引退を決意し最後の仕事を引き受けたビリーは、狙撃ポイントとなる町に引っ越す。

ところが、町で過ごしているなかで、仕事の奇妙さに気づいたビリー。

依頼人にも秘密で、さらにもう一つの身分を準備し、三重生活を送ることに…

謎多き「鎌倉文庫」と夏目漱石の作品。

扉子・栞子・智恵子、それぞれが鎌倉文庫と漱石の名著の秘密に迫っていく。

都内の中古一軒家。

ありふれた物件に見えたが、間取り図を見ると「謎の空間」が見つかった。

知り合いの設計士に相談すると、「この家にはいたるところに違和感がある」らしく…

雪で孤立した山荘で起こる殺人劇。

その稽古をペンションでしていたが、なぜかひとりずつ減っていっていく。

これはお芝居？それとも…

「メインテーマは殺人」からはじまる「ホーソーン＆ホロヴィッツシリーズ」。

その5作目が、2024年に発売予定です。