- 「方舟」って、どんな話?
- 結構話題になっているみたいだけど、本当に面白いの?
- 自分が「方舟」を面白く読めるか不安…
こんな悩みに、実際に「方舟」を読んだ私がお答えします。
「方舟」のネタバレなしで紹介するので、読もうかどうか迷っている人は、参考にしてみてください。
注意
帯を読みすぎるとネタバレになりそうな部分があります。
帯はサラッと流して読むのがおすすめです。
「方舟」のあらすじ
以下、「方舟」のあらすじです。
山奥の地下建築に滞在中、地震が発生。
その影響で扉が塞がれてしまう。
水が入りこんでしまい、このままでは確実に沈没する。
脱出するには、1人が犠牲になり扉を開けないといけない。
そんな中で起きた殺人事件。
犯人に扉を開けさせるため、犯人捜しがはじまる。
「方舟」の面白いところ
「方舟」の面白いところは、なんといっても「衝撃の結末」です。
帯にも「衝撃」と書かれていたので、ある程度心の準備はしていたのですが、予想を超えましたね。
いろいろ書くとネタバレになってしまうため、SNSでも読んだ感想は、あまり詳しく書いていない人が多い印象です。
「面白い!」というより、「え?」と固まってしまう衝撃が待っています。
「方舟」はこんな人におすすめ
「方舟」は、こんな人におすすめです。
- どんでん返し大好き
- ビックリするミステリーを読みたい
反対に、以下の項目に当てはまる人は「方舟」は合わないかもしれません。
- どんでん返しは苦手
- 極限状態の話が苦手
- 狭い場所が苦手
「方舟」は、地下建築に閉じ込められたうえに、水が少しずつ入りこんでくる話です。
精神的にかなり極限状態なので、最初から最後まで心臓に悪いです。
ドキドキしっぱなしが苦手な人や、閉じ込められたり、狭い場所が苦手な人は、読んでいてキツイかもしれません。
まとめ
この記事では「方舟」のあらすじや向いている人を紹介しました。
あまり推理しすぎたり、期待しすぎると楽しめないかもしれないので、頭を空っぽにして「方舟」を楽しんでください。
注意
繰り返しですが、帯の読み過ぎは危険です。
帯は、大きい文字だけサラッと読むだけにしてください。