この記事では、坂木司さん「アンと愛情」のあらすじと特徴を紹介します。
本選びの参考にどうぞ。
「アンと愛情」のあらすじ
和菓子屋でバイトをはじめて、早2年。
ずっとこのまま楽しく過ごしたい。
そう思っている杏子は、いろんな変化に直面します。
成人式の準備、同い年のスタッフとの差、お客様からのいつもより難しい相談…
杏子はこれらにどう対応していくのか?
「アンと愛情」の特徴
「アンと愛情」の特徴は、以下の2つ。
- 「和菓子のアン」シリーズ3作目
- いろいろな変化が杏子を成長させる
ひとつ紹介します。
① 「和菓子のアン」シリーズ3作目
「アンと愛情」は、「和菓子のアン」シリーズの3作目です。
前2作を読んでいないと、話についていけない部分があります。
もし、「和菓子のアン」シリーズを読んでいない方は、先にこれまでの2作を読むのがおすすめです。
関連記事:【全3作】和菓子のアンシリーズの読む順番とあらすじ
② いろいろな変化が杏子を成長させる
「アンと愛情」は、和菓子屋でバイトをはじめて2年が経った杏子が主人公。
バイトにもずいぶん慣れて、「ずっとこのままでいたい」と思っていた杏子に、いろんな変化が訪れます。
成人式に、同い年の正社員とのお仕事、ほかにも変化がたくさん。
「ずっとこのまま」でいられないことに落ち込みつつも、しっかりと向き合い成長する杏子。
読むと、元気をもらえますよ。
まとめ
この記事では、「アンと愛情」について紹介しました。
「アンと愛情」は、「和菓子のアン」シリーズの3作目です。
読む順番や全作品のあらすじを、以下の記事で紹介しています。よければ合わせてご覧ください。
関連記事:【全3作】和菓子のアンシリーズの読む順番とあらすじ