この記事では、「魔王の島」のあらすじと魅力を紹介します。
ネタバレなしで紹介するので、読もうかどうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
「魔王の島」のあらすじ
新聞記者のサンドリーヌは、ある日、祖母が亡くなったと知らせを受けます。
ところが、サンドリーヌは祖母に会ったことがありませんでした。
孤島に住み続け、娘にも孫にも会いに来なかった祖母。
祖母の遺品を整理するため、サンドリーヌは船で孤島に向かいます。
島で感じる不気味な気配の正体は?
どうして祖母は、死ぬまで孤島に住み続けていたのか?
ポイント
なにを書いてもネタバレになってしまう作品です。
理由を知りたい方は、ぜひ読んでみてください。
「超面白いのに、人に話せない…!」
読むと、きっとこう思うはずです。
「魔王の島」の魅力
「魔王の島」魅力は、以下の2つ。
- どこへ向かうのかわからない、ハラハラとワクワクを感じられる
- ミステリーとサスペンスを両方楽しめる
ひとつずつ、紹介しますね。
① どこへ向かうのかわからない、ハラハラとワクワクを感じられる
「魔王の島」は、読みながらこんな気持ちになる作品です。
「この作品は、どこに向かっているんだろう?」
話がどこへ向かっているのかわからず、ハラハラドキドキ。
でも、だんだんそれが心地よくなって、ワクワクしてきます。
読み終わると、きっとこう思うはず。
「まさかこんなところに着くなんて…」
「魔王の島」は、物語の旅を存分に楽しめる作品です。
② ミステリーとサスペンスを両方楽しめる
「魔王の島」は、ミステリーとサスペンスを両方楽しめる作品です。
孤島の謎という、ミステリー要素があり、不気味な気配の正体という、サスペンス要素もあります。
サスペンス要素のあるミステリーが読みたい人には、かなりおすすめ。
海外小説ですが、地域や表現に海外要素が少ない作品です。
なので、海外小説をあまり読まない、または苦手な人も読みやすいはずです。
まとめ
この記事では、「魔王の島」のあらすじと魅力を紹介しました。
あらすじだけでも、ネタバレ要素があります。
「魔王の島」を存分に楽しむためにも、ネットストアのあらすじは読まないのがおすすめです。
本当にすごい作品なので、ぜひ読んでみてください。