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おすすめ本まとめ

【挫折しない】読みやすくて面白い!源氏物語のおすすめ本【3選】

2023年12月1日

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  • 「源氏物語」を読んでみたい
  • 「源氏物語」って、長いし読みにくいから挫折しそう
  • 挫折せずに楽しく読める「源氏物語」を知りたい

こんな人向けに、読みやすくて面白い源氏物語を集めました。

気になる作品があればぜひ読んでみてくださいね!

【厳選】読みやすくて面白い!源氏物語のおすすめ本【3選】

読みやすくて面白い、おすすめの源氏物語はこちらの3作品▼

  1. 紫式部の欲望
  2. 乙女のための源氏物語
  3. 六条御息所 源氏がたり

① 紫式部の欲望

「紫式部の欲望」は、源氏物語の内容をサクッと知りたい人にピッタリ。

源氏物語には、紫式部の隠れた欲望がつまっているのでは?

こんな視点で描かれたエッセイになっています。

  • 頭がいいと思われたい
  • 秘密をばらしたい
  • プロデュースされたい

など、今を生きる私たちも共感できるテーマがいっぱい。

読むと、

源氏物語って全然むずかしい話じゃないじゃん!

と思えますよ^^

② 乙女のための源氏物語

源氏物語は、多くの方が訳されていますが、長いし読みにくいんですよね…

その点、吉屋信子さんの「源氏物語」は一味違います。

半分の長さでスラスラ読めちゃうんです。

なぜなら、祖母が孫たちに読み聞かせる、というスタイルだから。

読んでいる私たちも、おばあちゃんの話を聞いている感覚で、すんなり源氏物語の世界に入りこめるんです。

訳はむずかしくて読めないけど、内容は知りたい

こんな人にピッタリの作品です。

「乙女のための源氏物語」は、新装版として2023年12月22日に発売されます。

今すぐ読みたい!という人は、こちらから読めます▼

③ 六条御息所 源氏がたり

「六条御息所 源氏がたり」は、ちょっと変わった源氏物語。

源氏物語の主人公は、光源氏という男性です。

ところが「六条御息所 源氏がたり」の主人公は、光源氏の年上の愛人・六条御息所

彼女の視点で描かれており、ドロドロの恋愛小説感がたっぷり

読みやすいうえに、視点を変えて源氏物語を楽しめます。

恋愛ものが好きな人におすすめです^^

源氏物語を本格的に読むなら入門書から

源氏物語の訳を、しっかり読みたい!

こんな人は、まず入門書から入るのがおすすめ▼

源氏物語はとっても面白い作品なのですが、とにかく長い!

なので、いきなり読み始めると挫折しやすいんですよね…

まず入門書を読んで、どんな話なのかを知っておくと、物語についていきやすくなります。

入門書で読んだ場面が出てくると楽しくなるので、挫折せずに読めるはずです。

源氏物語の訳は、いちばん最近だと角田光代さんが書かれています▼

評判がいいのは林望さんの源氏物語ですね▼

立ち読みしてみて、面白そうな方を読んでみてくださいね^^

源氏物語を読むのがしんどいなら「朗読アプリ」を使うのもアリ

源氏物語は、全54帖もある大長編。

長いうえに古典なので、ふつうに読むのはかなりしんどいですよね…

そんなときは朗読アプリを使って、耳で聴くのもアリです。

朗読を聴けるサブスク「オーディブル」では、与謝野晶子が訳した源氏物語が聴けます。

30日間は無料で使えて、サンプルも聴けるので気になったら聴いてみてください▼

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