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どんどん面白さが増すシリーズ3作目「キュレーターの殺人」【ネタバレなし感想】

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「ストーンサークルの殺人」からはじまる≪ワシントン・ポー≫シリーズ3作目「キュレーターの殺人」。

どんどん面白さが増していくシリーズ。

「キュレーターの殺人」は、いろんな面で前作を超えてきました!

このページでは、「キュレーターの殺人」のあらすじと面白かったポイントをネタバレなしで紹介します。

本選びの参考にしてくださいね^^

「キュレーターの殺人」のあらすじ

あらすじ

クリスマスに発見された、複数の人間の指。

謎の文字「#BSC6」の意味は?被害者たちの共通点は?

ポーたちが調べていくうちに、事件の見え方がどんどん変わっていき…

「ストーンサークルの殺人」「ブラックサマーの殺人」で起こったことがほんのり書かれているので、先に前2作を読むのがおすすめ!

「キュレーターの殺人」は600ページ以上あるので、朗読を聴けるサブスク「オーディブル」でながら聴きするのもアリです。

30日間は無料で使えるので、よかったら試してみてくださいね▼

「キュレーターの殺人」の面白かったところ

「キュレーターの殺人」で特に面白かったのはこちら▼

  1. 二転三転する展開にワクワクドキドキ
  2. あまりにもツラい真相に固まる

① 二転三転する展開にワクワクドキドキ

「キュレーターの殺人」は、シリーズ中、いちばん事件の見え方がコロコロ変わるミステリー。

テンポの良さは相変わらずバツグン。

さらに事件の展開がコロコロ変わるので、もうページをめくる手が止まりません!

「もうちょっとだけ…」と思いながら、二転三転する展開にワクワクドキドキ。

後半は一気読みでした!

シリーズ作品のなかでいちばん面白かったです^^

② あまりにもツラい真相に固まる

「キュレーターの殺人」は、めっちゃ面白い!

でも同じくらいめっちゃツラい…

「ストーンサークルの殺人」も相当ツラかったですが、「キュレーターの殺人」は別のツラさがありました。

心が弱ってるときに読むとしばらく凹んじゃうので、元気なときに読むのがおすすめ!

めちゃくちゃ面白いからこそ、タイミングが大事な作品です^^

おわりに

「キュレーターの殺人」のあらすじと面白かったポイントを紹介しました。

続編となる4作目は「グレイラットの殺人」。

今度はテロリストと対決するようです。

事件はもちろん、ポー自身の謎も気になります!

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