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おすすめ本まとめ

【2022年】今年読んだ面白い本ベスト5!

2022年12月15日

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2022年に初めて読んだ本のなかで、特に「これは面白い!」と感じた本ベスト5はこちら。

  1. 蜂の物語(ラリーン・ポール)
  2. オクトーバー・リスト(ジェフリー・ディーヴァー)
  3. スーパー・ノヴァ(ニコール・パンティルイーキス)
  4. 小さなことばたちの辞書(ピップ・ウィリアムズ)
  5. 私と踊って(恩田 陸)

ここからは、それぞれのあらすじとオススメポイントを紹介します。

1位 蜂の物語(ラリーン・ポール)

「蜂の物語」は、ミツバチの生態が描かれた小説。

一見つまらなそうに思えますが、めっちゃ面白いです!

擬人化したミツバチたちが、感情を持ち、会話するので、感情移入しながら夢中で読めます

巣のなかはどういう作りなのか。ミツバチはどうやって生活しているのか。冬はどのように過ごすのか。

今まで関心がなかったミツバチが、「蜂の物語」を読むと、途端に身近な存在になりました。

人生の中で読んでおくべき本にあげたいほどの作品です!

よりくわしい感想は、読むと蜜蜂が100倍好きになる!「蜂の物語」で紹介しています。

2位 オクトーバー・リスト(ジェフリー・ディーヴァー)

「オクトーバー・リスト」は、最終章から1章へと逆行する、変わったミステリー

時間がどんどんさかのぼっていくので、最初は読みにくいです。

けれど、真実が明らかになる最後の数章のインパクトは絶大

あまりの面白さに読み終わったあと、笑顔でガッツポーズをしてしまったほどです。

びっくりするミステリーが好きな人は、きっと楽しめるはず。ぜひ読んで衝撃を体感してほしいです。

よりくわしい感想は、【鳥肌】ラストから始まる「オクトーバー・リスト」は超面白いで紹介しています。

3位 スーパー・ノヴァ(ニコール・パンティルイーキス)

「スーパー・ノヴァ」は、宇宙が大好きな自閉症の女の子が、小さな1歩をふみ出す物語

自閉症は周りからどう誤解されているのか。世界はどう見えているのか。

まだ知らない世界を教えてくれる本です。

主人公といっしょに傷つきながら、最後は心があたたかくなりました。

児童書なので、子どもにもおすすめの作品です。

よりくわしい感想は、少女が小さな1歩を力強くふみ出す物語「スーパー・ノヴァ」で紹介しています。

4位 小さなことばたちの辞書(ピップ・ウィリアムズ)

「小さなことばたちの辞書」は、ひとりの女性が、辞書にのらなかった言葉を集める物語

言葉をとても大切にしている主人公を見ていると、「今の時代は言葉が軽くなってるな」と感じました。

読むと、きっと自分にとって大切な言葉を集めて残そうと思えるはずです。

実在の辞書を題材にしているので、歴史も学べますよ。

よりくわしい感想は、【感想】生きる意味を考える「小さなことばたちの辞書」で紹介しています。

5位 私と踊って(恩田 陸)

「私と踊って」は、恩田陸さんの短編集

恩田陸さんのダークな雰囲気が、ぎゅうぎゅうに詰まった1冊です。

恩田陸さんの作品が好きなら、きっとニヤニヤしながら読むはず!

スキマ時間や、病院などの待ち時間にぜひ読んでみてください。

よりくわしい感想は、一気読み確実!読み応えしかない短編集「私と踊って」で紹介しています。

まとめ

この記事では、2022年に読んだなかで、特に面白かった本ベスト5を紹介しました。

ベスト5はこちら。

  1. 蜂の物語(ラリーン・ポール)
  2. オクトーバー・リスト(ジェフリー・ディーヴァー)
  3. スーパー・ノヴァ(ニコール・パンティルイーキス)
  4. 小さなことばたちの辞書(ピップ・ウィリアムズ)
  5. 私と踊って(恩田 陸)

全部面白い本なので、気になる本があれば、ぜひ読んでみてください!

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