この記事では、坂木司さん「和菓子のアン」のあらすじと特徴を紹介します。
本選びの参考にどうぞ。
「和菓子のアン」のあらすじ
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18歳の杏子のバイト先は、デパ地下にある和菓子店。
初めてのバイトで毎日覚えることがいっぱい。
そんななか、ちょっと気になる組み合わせで和菓子を購入するお客様が現れます。
10個のうち、1つだけ違う和菓子を買ったワケは?
「和菓子のアン」の特徴
「和菓子のアン」の特徴は、以下の2つ。
- 人が死なないミステリー
- 和菓子屋を舞台にした謎がたくさん
ひとつずつ紹介します。
① 人が死なないミステリー
「和菓子のアン」は、人が死なないミステリーです。
なので、
- 殺人事件はちょっと苦手…
- 心が疲れてるから、ほっこりできるミステリーを読みたい
こんなときにピッタリです。
② 和菓子屋を舞台にした謎がたくさん
「和菓子のアン」の舞台は、デパ地下の和菓子屋。
店を訪れるお客様や、いっしょに働く同僚がとる、変わった行動。
その行動の謎を解き明かしていきます。
でも、好奇心で謎を解くわけじゃありません。
相手のことを考えたうえで謎を解いていくので、読んでいて心が温まる作品です。
まとめ
この記事では、「和菓子のアン」について紹介しました。
「和菓子のアン」は、続編が2冊発売されています。
読む順番や全作品のあらすじを、以下の記事で紹介しています。よければ合わせてご覧ください。
関連記事:【全3作】和菓子のアンシリーズの読む順番とあらすじ
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