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シリーズの読む順番

【森博嗣】Vシリーズ全10作の読む順番のおすすめはコレ!

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森博嗣さんの「Vシリーズ」全10作のおすすめの読む順番を紹介します。

ぜひ読むときの参考にしてくださいね。

【森博嗣】Vシリーズ全10作おすすめの読む順番

Vシリーズ全10作品、おすすめの読む順番はこちら▼

  1. 黒猫の三角
  2. 人形式モナリザ
  3. 月は幽咽のデバイス
  4. 夢・出逢い・魔性
  5. 魔剣天翔
  6. 恋恋蓮歩の演習
  7. 六人の超音波科学者
  8. 捩れ屋敷の利鈍
  9. 朽ちる散る落ちる
  10. 赤緑黒白

Vシリーズは、合本版として電子書籍で読めます。

1冊ずつ買うのがめんどくさい…

という方にぴったり▼

Vシリーズで絶対におさえておきたいのは4冊

10冊も読めない…

こんな方は、以下の4冊だけ読むのがおすすめです▼

  • 黒猫の三角
  • 魔剣天翔
  • 捩れ屋敷の利鈍
  • 赤緑黒白

今後のシリーズを読む上での大事さを基準に選びました。

とりあえずこちらの4冊だけ読めば、Vシリーズ以降のシリーズを楽しめます。

Vシリーズ全10作のあらすじ

Vシリーズ全10作のあらすじを、以下の順に紹介します▼

  1. 黒猫の三角 ★
  2. 人形式モナリザ
  3. 月は幽咽のデバイス
  4. 夢・出逢い・魔性
  5. 魔剣天翔 ★
  6. 恋恋蓮歩の演習
  7. 六人の超音波科学者
  8. 捩れ屋敷の利鈍 ★
  9. 朽ちる散る落ちる
  10. 赤緑黒白 ★
★マークがついているのは、絶対におさえておきたい作品です

① 黒猫の三角

あらすじ

年に1度、決まったルールで起こる殺人事件。

ルールに該当する女性に脅迫状が届き、彼女は探偵・保呂草に警護を依頼。

しかし保呂草たちの監視中に、依頼人が密室で殺害されてしまい…

主人公「瀬在丸紅子」の鮮やかな謎解きと、個性あふれるメインキャラを楽しめる作品です。

② 人形式モナリザ

あらすじ

「乙女文楽」の演奏中に、演者が謎の死を遂げた。

演者の死はなにが原因で、誰が殺したのか?

彼の未亡人が語る「神の白い手」とはいったい?

幻想的な雰囲気がステキな作品

③ 月は幽咽のデバイス

あらすじ

オオカミ男が出ると噂されるパーティ。

そのパーティ中、オオカミに食われたような死体が密室状態で発見された。

犯人はもしかしてオオカミ男?

④ 夢・出逢い・魔性

あらすじ

殺されたのは、死んだ恋人の夢におびえていたテレビプロデューサー。

ところが、炸裂音は1つしかしなかったのに、死体に残された弾痕はなぜか2つ…

Vシリーズの主要キャラ「小鳥遊練無」が活躍する作品です。

⑤ 魔剣天翔

あらすじ

アクロバット飛行中の2人乗り飛行機で起きた密室殺人。

撃たれたパイロットは後部座席にいたのに、後ろから撃たれていた。

いったい誰がどうやって撃ったのか?

「夢・出逢い・魔性」に続き、Vシリーズの主要キャラ「小鳥遊練無」の出番が多い作品です。

⑥ 恋恋蓮歩の演習

あらすじ

ある理由で豪華客船に乗り込んだ、保呂草・紫子・紅子・練無。

その船内で男性客が消失してしまう。

さらに、同じ船内に持ち込まれていた天才画家の自画像も盗まれてしまった。

2つの事件の関係はいったい?

「恋恋蓮歩の演習」は、タイトル通り、恋愛色が強い作品。

ニンマリしちゃうラストも必読です

⑦ 六人の超音波科学者

あらすじ

外界から閉ざされた場所に立つ、超音波研究所。

その研究所で開かれたパーティで死体が見つかった。

さらに、外界とつながる唯一の手段である橋が爆破され、研究所から脱出不可能になってしまう。

タイトルにある「六人の超音波科学者」と瀬在丸紅子の会話が面白い作品です。

⑧ 捩れ屋敷の利鈍

あらすじ

”メビウスの帯”の構造で作られた捩れ屋敷。

密室状態の屋敷の中で発見された死体。

たまたま屋敷にいた保呂草潤平と西之園萌絵が真相を探ることに…

S&MシリーズとVシリーズとのリンクを楽しめる1冊!

⑨ 朽ちる散る落ちる

あらすじ

超音波研究所のなかの、出入りできない場所で発見された死体。

地球に帰還した有人衛星の乗組員が全員殺害された事件。

関係なさそうに見える2つの事件の関係は?

「六人の超音波科学者」の舞台となった研究所が、再び登場する作品です。

⑩ 赤緑黒白

あらすじ

マンションの駐車場で深夜に発見された、赤色に塗装された男性の死体。

「犯人はわかっているから証明してほしい」と、彼の恋人に依頼された保呂草。

次に見つかった死体は緑色に塗装されていて…

「赤緑黒白」は、Vシリーズ完結作です。

シリーズ内の謎が明かされたり、次の「四季シリーズ」につながるエピソードもあったりと、盛りだくさんの内容です。

Vシリーズの次は「四季シリーズ」がおすすめ

Vシリーズ、楽しかった!次に読むシリーズはなにがおすすめ?

こんな方には、「四季シリーズ」をおすすめします。

天才・真賀田四季が主役の四季シリーズは、全4巻。

ページ数が少なく、サクッと読めるので、ぜひ読んでみてくださいね。

まとめ

森博嗣さんの「Vシリーズ」全10作の読む順番のおすすめを紹介しました。

Vシリーズ全10作のおすすめの読む順番はこちら▼

  1. 黒猫の三角
  2. 人形式モナリザ
  3. 月は幽咽のデバイス
  4. 夢・出逢い・魔性
  5. 魔剣天翔
  6. 恋恋蓮歩の演習
  7. 六人の超音波科学者
  8. 捩れ屋敷の利鈍
  9. 朽ちる散る落ちる
  10. 赤緑黒白

絶対におさえておきたいのは、以下の4冊▼

  • 黒猫の三角
  • 魔剣天翔
  • 捩れ屋敷の利鈍
  • 赤緑黒白

ぜひ読んでみてくださいね。

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